おやごころ

私(竹中)には、未成年の子が三人(息子一人、娘二人)います。

子供たちの屈託のない笑顔を見ていると、親と一緒に住んでいるときが、世帯じみた心配もなく人生で一番幸せなのではないかと思ったりします。

そういえば、高齢者施設をいくつも経営する法人の代表の方が新聞のコラムで、認知症になった高齢者は、そのほとんどが親と暮らしていた子供時代に精神が回帰すると書いておられました。認知症になると、人生で一番幸せだったころの精神年齢になるのだとか。間違っても結婚してからの苦労の多かった時代には戻らないそうです(←これ既婚者にはちょっとショックですが)。

でも、子供たちもいつか成年者となって独立し、社会に出て荒波にもまれることでしょう。たくさんの苦労を経験していくのかと思うとなんだか可哀そうで胸が張り裂けそうな気持になります。

平凡でいいから、波風の少ない“並”の人生を歩んでほしい。特に女の子は、一緒になる男性次第で人生を左右される余地がまだまだ大きい時代でもありますので、変な男(自分のことは棚に上げて)に引っかかったりせず、大切にしてくれる人と一緒になって、ささやかな幸せを築いてもらいたいものです。

障がいを持たない子の親でさえこれだけ心配するのだから、障がいを持つ子の親御さんの心労はいかばかりでしょう・・・。

ばんぜんの会のメンバーの方と一緒に食事をしているときに上記のようなお話しをしたところ、

「永健さんがそんな風に子供のことを大切に考えているとは思いませんでしたわ」

と返されて、心に少々グサッときました(´;ω;`)

でも、その次に、
「幼いころから介助を必要とする生活を見てきているので、障がい者(児)の親はけっこう腹が決まっていて強いですよ」

という意見もいただき、なるほどそんなものなのかと気づかされました。

私たちのばんぜん総合サポートは企業様向けのサービスですが、障がい者の方の人生をより豊かに「誰もが役割を感じて生きる社会の創造」を最終的な目的としています。

障がいの有る無しに関わらず、みんなが幸せだと感じることのできる社会になるよう、一歩一歩進んでいきたいものですね。



【この記事を書いた人】

竹中永健

竹中永健
株式会社ばんぜん 代表取締役
行政書士
ラジオパーソナリティー

「障がい者の方やそのご家族が安心して暮らせる社会」を目指して、ハートがある専門家と連携し「障害福祉事業の総合サポート」をしています。その傍ら、ラジオ放送局「ゆめのため」のラジオパーソナリティーとしてゲストさんの夢を応援する活動も実施中。
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