第104回ばんぜんの会を開催しました。

第104回ばんぜんの会を開催しました。

令和6年4月22日は、第101回ばんぜんの会でした。

1年ぶりの参加の方がおられたので、自己紹介から始め、フリートークに移行しました。
今回も本音バリバリトーク炸裂でした。

  • 二人いる子が自閉スペクトラム症。顧客の9割以上が障がい者又はその親御さん。グループホームの理事もしている。
  • 竹中さんのラジオに出たのがきっかけで参加している。訪問介護員と発達の支援団体を主宰している。
  • 支援者向けの動画を作っている。根本さんと芳賀さんに出会ったのがきっかけ。
  • 北九州市の児童養護施設で20年間働いている。魅力を伝えたい。虐待を止めたい。チューバー、ラジオもしている。
  • 国立重度施設で研究員をしている。太田さんのビデオにも登場。最近、ターミナルケアの責任者として全国を飛び回っていて、函館から鹿児島に移動とかあるので大阪に来れない。
  • 高齢者向け給食サービス業を15年やっている。娘に障がいがあるが、障がい者のことはよくわからないので知っていきたい。

【フリートーク】

  • なんでA型の算定は厳しくなったのか?
  • 加算が決まる過程を身近に感じているが全部は知らない。トレンドはある。強度行動障害が注目されている。ちょっと前はB型がきつかった。国立とつながり、厚労省とつながりたい人は多く、うまくつながった人が得をする、情報の取得も早い。地道な活動は国に伝わりにくい。専門家は民間から来ていて、国家公務員試験から来ているわけではない。
  • B型の人なら会ったことがある。
  • 自立に向いているとは思うが、居場所にするのはやめてほしい。最賃払えないこともあり、A型はなくてもよいのではと思う。
  • ●の子会の会長の発言力は大。
  • 福祉開業サポートを調べたことがある。A型するならまず既存の事業ありきと言われる。生産活動で賄えないときは給付金を充てている。AからBに変更して利用者はどう思うだろうか。おかしいと思う。
  • そもそも(企業に)体力があるのだったら障がい者雇用をするだろう。グループホームも障がい者の住み家だと思われているが、本当は違う。自立すること、送り出し型に変わると思う。国は流動させたいのだろう。
  • グループホームは今回の改定で重度向けになったように思う。
  • どこも待ちでいっぱい。
  • 今の聞いてて、児童養護施設も似たり寄ったり。r6年4月に制度が変わることを直前に知らされたが、知っている人は早くから対応していた。再措置可になる、子が選べる、児童育成支援拠点事業が始まる。全国600か所ごとの差、地域格差が激しい。
  • 行政の仕組みを理解し、隙間を埋めるような存在、行政書士はコンサルできないのか。
  • 障がい福祉は、制度の理解が難しく、わからないことが多い。
  • バリアフリー展初めて行った。参加者減っていて規模も縮小されているらしい。みんなで人材育成のブースに出店しようか?訪問介護員をやっているのでオムツ検定を受けた。自分自身にも特性があり、大栗紙工が出しているノートを使っている。他のノートは使えない。知らない間に学習ノートまで出していた。
  • うどん店承継の提案を受けているが、関係者に問題があってややこしい。弟子が店を継ぐことになっていたが、不動産屋とトラブってやめた。譲ってもらえることになったら障がい者も働けるところにしたい。うどん職人やうどん屋をしたい人がいたら教えてほしい。
  • 弟子はなぜ辞めた?
  • 不動産屋がへそを曲げて、ビンボー人には無理などと発言したから。なんとかしてうどん屋をしたい。
  • 池之上さんに聞いてみては?
  • 根本さん、小西さんに動画に出てもらった。YouTubeで見てください。
  • 来月のオープンセミナー何をしゃべろうか?児童養護施設に関する時代の移り変わりと現状?
  • 北九州の児童養護施設を見学したしたとき、「自立」の意味を取り違えていたことに気付かされた。Aの考え方を示してほしい。
  • 道がなければ自立できないとの考え方でやっている。その成果か、食器洗いを自主的にやろうとし始めた。




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