第101回ばんぜんの会を開催しました。
令和6年1月22日は、第101回ばんぜんの会でした。
障がい福祉施設の職員向けの研修動画を作成している事業所さんから、とても人脈の広い営業職の方が初参加してくださいました。
以下、会合の要旨です。
【自己紹介】
- 異業種とコラボやりたい。動きの大きい時代だから。
- アーティストをしている、フランスに来て1か月(現地時間はAM11:00)経ったが距離感はない。カラーセラピー、ホスピタルアートとしての壁画を描いたりしている。
- 障害福祉事業所の研修用動画を作っている。元は福祉の現場で社会福祉士だった。最近また現場に出ている。
- 京都から来た。太田さんと同僚だが営業をしている。サッカー経験があり、ボランティアでサッカーのイベントしてみていい経験になった。知らないから生まれる偏見、環境に左右されない選択肢があればよいと思う。
【近況報告】
- 海外と日本とで福祉に関する違いは感じにくい。海外は古い建物が多いので日本のほうがバリアフリー化は進んでいる、ただし、海外では階段などで誰かが手伝う。いい意味で特別扱いしない。
- オランダとフランスに視察に行ったことがある。障がい者と介護士が一緒に入るスヌーズレンというのがある。スヌーズレンより間口が広いものとして、センサリールームがある。競技場で防音室でスポーツ観戦できる。バリアフリー化は確かに日本のほうが進んでいる。
- ホテルの占い付き宿泊プランで占いや箱庭セラピーをする機会をいただいた。ホテルと自分にメリットがありお客さんも喜ぶ。こんなところで出来ないかとか声掛けが欲しい。
- 占いについては、信じない人も多いが、自分を知るツールだと思う。フランスでもみんながみんな信じるわけではない。信じるイメージがない。フランス人も忙しい。環境は大事だけど全てではない。
- 人はないものねだり。田舎に2年いたけど合わなかった。
- 今は落ち着きたくて、アートは止めている。
- 元々子供に関することはやっていた。自分のやっていることは社会福祉だと思った。これから学校行って資格を取る。相談の実務が必要。
- 相談員作りをしたい。
- ばんぜんの会は幅広い。
- 半年前までは奈良にいた。今は北海道旭川。0.02の裸眼で生活している。世のため人のために本を書いている。-24℃で雪かき。愛を知ると体温が上がる。ロタ等では犬から愛を教えられた。
- 愛し愛されることが大事。
- 北九州で児童養護施設に勤めている。子供たちと一緒にルールを作る、できるまでやる。職員教育も大事。自傷、いろんな問題、3年で解決した。ここに来てよかったと言ってくれる。自分が歩めば子供たちのため。今年も韓国の児童養護施設を訪問する。一日フリーの時間を作る、子供たち自分で考える。
ばんぜんの会では「障がい者の方やそのご家族が安心して暮らせる社会」を目指して、会のメンバーを中心に、「ばんぜん総合サポート」を提供しています。
障害福祉サービス事業の開業から安定経営まで総合的にサポートさせていただくサービスですので、こちらもご覧ください。