第33回ばんぜんの会 定例会を開催しました。
2018年5月17日に、第33回ばんぜんの会 定例会、
助産師 岡野眞規代氏を招いてオープンセミナーを行いました。
妊娠中から母子の対話は始まっているというお話。
安易に医療介入することが子供の成長に与える影響。
訴訟を恐れるあまり、先手を打って医療行為をせざるを得ない医療機関の実態。
岡野さんが勤めていた、ギリギリまで手出しをしない方針の助産所で、口唇裂で生まれた赤ちゃんが3日目に自分の力でおっぱいを吸えるようになったというお話のところでは、泣き出す会員もいました。
温かく、感動の時間を共有できました。
ばんぜんの会では、
- 役割を感じて生きる喜び。
- 癒されて生きる人生。
をテーマに、何かできることはないかとメンバー一同考えています。
今回の岡野さんのお話は、ばんぜんの会にとって、とても大きなヒントを与えてくれました。
ほしい人がいるかもしれないと、著書を持ってきていただきましたが、お持ちいただいた分すべて売れてしまいました!