令和4年度 福祉・介護職員処遇改善加算等取得促進特別支援事業について

少し前の話ですが、「職員から、うちの会社は処遇改善加算を取らないのですか?」と質問されたという障害福祉事業所の社長さんとお会いしました。

質問されたというより「指摘されてしまった」と言う方が適当かもしれません。
賃金改善額のほとんどを国費でまかなってくれるありがたい制度なのに、それを利用しないということは、「私たち従業員の生活のことを真剣に考えてくれてないの?」と疑問を抱かせてしまった可能性があるからです。

実際、処遇改善加算に限らず、利用者さんの個人負担まで増えてしまうことから、加算を取ることを躊躇する事業者さんはおられます。
利用者さんのことまで考えた、福祉事業所さんらしい優しいお考えだと思いますし、そのお考えに職員さんも同意しているのであれば、事業所の方針として、それはそれでいいことなのかもしれません。

処遇改善加算(特定処遇改善加算を含む)を取得しない他の理由に、手続きがややこしそうだからというのがあります。
ややこしくなければ加算を取りたいと思っておられるわけですから、そういう理由で取らないというのはもったいない話ですね。

ちなみに冒頭で私が出会った社長さんが処遇改善加算を取得しない理由は、「そんな加算があることを知らなかった」というものでした。

障害福祉サービス事業に関する制度を理解するのは大変難しく、苦労するところです。
特に、開業したての事業所の経営者様は、日々の業務に追われて加算のことまで考える余裕がないかもしれません。

福祉・介護職員処遇改善加算については、大阪市が『福祉・介護職員処遇改善加算等取得促進特別支援事業』を実施しており、この業務を大阪府行政書士会が受託しております。弊社代表の竹中も担当者として微力ながらも当事業に関わっています。

弊社の『ばんぜん総合サポート事業』は、障害福祉サービス事業所様を総合的にバックアップするサービスですので、福祉・介護職員処遇改善加算に関するお手続きももちろん承っております。
手続きにお困りの方は、お問い合わせフォームからご連絡いただくか、大阪市のサイトをご覧になってみてください。

https://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000547235.html

介護職員さんの賃金アップの制度、ぜひ利用してくださいね。



【この記事を書いた人】

竹中永健

竹中永健
株式会社ばんぜん 代表取締役
行政書士
ラジオパーソナリティー

「障がい者の方やそのご家族が安心して暮らせる社会」を目指して、ハートがある専門家と連携し「障害福祉事業の総合サポート」をしています。その傍ら、ラジオ放送局「ゆめのため」のラジオパーソナリティーとしてゲストさんの夢を応援する活動も実施中。
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