今週のゲストは豊田みどりさんと藤井義久さんです!

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今週のゲストは豊田みどりさんと藤井義久さんです!

6月13日 水曜日 夜10時
私のラジオ番組「GBのワシにも言わせろ!」に、NPO法人 街かど福祉 代表理事の豊田みどりさんと、同法人の行う事業の一つ、街かどあぐりにしなり よろしい茸工房の藤井義久さんが登場します。


大阪市内でシイタケを栽培して出荷するなんて、皆さんはできると思いますか?
山がない、森がない、水がない、原木を置く場所がなーい!
ないないづくしで不向きだと思われるこの環境で、それをやってのけているのが「街かどあぐりにしなり よろしい茸工房」です。


当事業所では原木ではなく、温度と湿度が管理された専用のハウスの中に整然と並べられた菌床でシイタケを育てます。水は年中マイナスイオンを含んだ電子水を与えており、理想的な環境の中でもっちりと美味しいシイタケが出来上がります。
ないないづくしを見事にプラス転換したことになりますね。

この事業をけん引している豊田さんってどんな人だろう?
その経歴を紹介しましょう。


もともとは料理人になりたかった。しかし、女性が厨房に入ることを良しとしない時代でした。

料理人に少しでも近い仕事をやろうと、ミナミでスナックを始めます。高度経済成長の波に乗ってお店は売り上げを伸ばし、クラブにまで発展します。

人に乗せられて不動産に手を出します。そしてバブル崩壊。多額の借金を抱えます。

不良債権となった不動産を整理するため、自ら不動産業者となる。整理は順調に行き、同じように不良債権を抱えて困っている知り合いの手助けをしたことをきっかけにこれを事業化し、大成功。

不動産事業を後進に譲ってフリーになるも、何かしないとボケると思い、福祉事業を立ち上げる。

福祉事業の一環として、農業と福祉の連携を考える。シイタケの栽培をやろうと思い場所探し。不動産業の経験を活かし大阪市の入札に参加して土地を落札、よろしい茸工房が発足。


なんとまぁ、今までやってきたことが繋がっているというか、無駄になっていないというか。
人生楽しむ天才だと思います。

お土産にいただいたシイタケは、非常に肉厚でぷりぷりしていて本当においしかった!
高品位なのがわかる一品でした。


西成をこよなく愛しており、雇用を創設し、西成のイメージを払拭し、西成が儲かる仕組みを作りたいと鼻息の荒い豊田理事長と藤井さんのお話は、6月13日(水)夜10時からの「GBのワシにも言わせろ!」でお楽しみください。
ラジオを聴くにはこちら↓の関西チャンネルの再生ボタンをクリック。
http://www.yumenotane.jp/now-playing


「GBのワシにも言わせろ!」は、
行政書士業務や高齢者支援業務を通じて、全世代の幸せを願う竹中永健が、夢を追う人を全力で応援するラジオ番組です。


株式会社ばんぜんのホームページでもラジオのことを紹介しています、ぜひご覧ください。
http://banzen.jp/index.php?radio


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